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三年番茶
ほうじ茶の仲間に三年番茶と呼ばれるものがあります。
これは通常ならば、カフェインなどの刺激物が含まれているために飲むことができない赤ちゃんなどでも飲むことができるといわれているお茶です。
通常の緑茶は発酵を止めてはいますが、どうしてもカフェインなどを代表とする刺激物が含まれています。
大人やある程度の年齢の子供ならばよほど大量に摂取しなければ問題ないでしょうが、まだまだ生まれたばかりの赤ちゃんにとってはそうもいきません。
もともと体重や体の大きさなどが大人と比べても全然違いますから、私達と同じだけの量を食べたり飲んだりしたとしても体重で見てみると、15倍も摂取したことになることも考えれます。
ですから赤ちゃんの食事や飲み物などに関しては、細心の注意を払うべきなのです。
実際に緑茶は体にいいからと赤ちゃんに飲ませてしまったりすると、なかなか寝付けなくなってしまうという弊害が、大人よりもはっきりと表れてしまいますから注意が必要です。
体に良いという緑茶ですが、先ほどのようにカフェインの問題から小さなお子さんには適しているとはいえない飲み物になっています。
もちろん朝起きてから飲むことは特に問題ありませんが、それでも赤ちゃんなどの場合は刺激物であるという点を考慮して、大きくなってから与えるようにするほうが望ましいでしょう。
しかしお茶の中にはカフェインが含まれていないものもあるのです。
それが三年番茶と呼ばれるものです。
これはほうじ茶などの仲間に分類されるもので、通常ならば蒸した後に使用する茶葉を、三年間寝かせておくことによって作られたお茶のことを言います。
特徴としては三年間寝かせておいたことによって刺激物が抜けて、赤ちゃんでも飲めるような刺激物のない緑茶となっています。
もともと原料は全く同じですから、栄養に関しては大きな違いというものはありません。
またそのほかの特徴としては、カフェインなどの刺激物が無くなっているという点と、渋み成分であるタンニンも抜けてしまっているために、お茶の渋みが好きだという人には向いていないかもしれないかもしれません。
その代わり、熟成させることによって生まれた独特の味わいや深みというものは三年番茶特有のものとなっています。
良く高いお茶、玉露などは渋いのではなくほんのりとした甘みがあるといいますが、三年番茶もどちらかといえばこのような味わいに近いものがあります。
どちらが好きかというのは、やはり好みの問題になってしまいますから一概にはいえませんが、小さなお子さんなどに与える場合には刺激物のことを考慮しても、三年番茶の方がいいのではないかと思います。
最近ではお茶屋さんよりも、ネット上の通販で購入される方が増えてきているようです。
興味がある人は楽天市場などのネット通販で、調べてみるといいかと思います。