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塩番茶
塩番茶というのは風邪をひいた時や、喉が痛くなったといった時、鼻水が出てくるといった症状を治療する目的で作られるものであり、飲むものとして用いられるものではありません。
うがいや鼻の洗浄には水道水で行う方がほとんどではないでしょうか。
もちろんそのまま何もしないでいるよりは、水のうがいは雑菌を洗い流す意味で大切なものです。
水に少量の塩を混ぜて行ううがいについてはよく聞きますが、さらに番茶を使用した塩番茶によるうがいは、通常の水によるうがいに比べても有効であることが知られています。
塩や番茶の成分が喉や鼻の症状を改善してくれるのです。
ですので、ただの水ではあまり効果を感じることができなかったという方は、塩番茶でのうがいを試してみてもいいでしょう。
この塩番茶には喉と鼻だけでなく、花粉症による目のかゆみといった症状にも効果があります。
まさに万能水であるといっていいでしょう。
作り方はとても簡単で誰でも作ることが出来ます。
お湯と番茶、そして塩さえあればすぐに塩番茶を作成できます。
塩はまず調理をされる方はキッチンにありますので、番茶だけ用意しておきましょう。
まずは水を温めて熱くさせてから湯のみやマグカップ、もしくは底のある器にお湯を注ぎ番茶を適量入れましょう。
その後塩を少しだけ混ぜればそれだけで完成です。
塩の量は番茶のお湯のおよそ1%が適しているとされていますが、塩は自分に合った量に調整していくとよいでしょう。
1%程度では鼻うがいの時に痛みを生じる、もしくは全然足りないという方もおられます。
ですので、初めて行う場合は1%に塩を調整した後、次からは徐々に塩を減らしたり増やしたりしていきながら、丁度よい塩加減にしていくのが良いかと思います。
塩番茶を、普通のうがいや鼻うがいをするときは熱いまま使用するとやけどをしてしまう可能性がありますので、人肌程度まで冷めるのを待つようにしましょう。
完全に冷め切った状態よりもぬるい程度がちょうどいいですが、このあたりも自分にあった温度に調整するのがベストです。
最初はどの程度がいいか分からないため、その都度冷ますまでの時間も計測しておくと確実です。
風邪はもちろんのこと、目や鼻のトラブルは花粉症の方にとっては大変悩ましいことですが、塩番茶によって症状を和らげることができる可能性も十分あります。
手軽に実践することができる民間療法のひとつですし、病院に行く時間がなかったり、薬が効かない方は試してみてはいかがでしょうか。